ご挨拶
この度、一般社団法人 日本外傷歯学会 第13回日本外傷歯学会西日本地方会総会・学術大会を2023年11月18日（土）〜19日（日）に岡山県歯科医師会館にて開催させていただくことになりました。
本地方会総会・学術大会開催に際し、木村光孝理事長をはじめとする学会役員、関係各位の皆様にはご指導、ご協力を頂き、深く御礼申し上げます。
今回の大会テーマは “口腔科学に基づく外傷歯治療の再考” と致しました。本学会は外傷歯治療の進歩発展のため、診療および研究活動に勤しみ、学術的根拠に基づく新しい治療法への発展および啓発することを目的の一つとしております。
本大会では、大会長講演として、『接着歯学の再考』を入江正郎、基調講演として、国立モンゴル医学科学大学の岡崎好秀先生に『〜動物の口はふしぎがいっぱい～「動物園の動物達も高齢化」』、教育講演として、春木隆伸先生と野本知佐先生に「小児の口腔外傷」、特別講演として、歯科医師であり、弁護士でもある堀内美希先生に『院長先生、裁判所から照会書です！！〜事例で考える外傷事故対応の法律問題〜』と題してご講演いただきます。
本大会が少しでも外傷歯治療を再考いただく上で情報収集になればと思い、準備委員会ともども開催に勤しんでいます。皆様のご参加を心からお待ちしております。
大会長 入江 正郎